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トラブルシューティング

本ドキュメントでは、C++ SDK の初期化異常、データ欠落、互換性問題に関するトラブルシューティングの推奨事項を説明します。

初期化後にデータがない

以下の項目を優先的に確認してください。

  1. 前提条件 に記載されている DataKit のインストール、リアルユーザーモニタリング(RUM)コレクターの設定、IP 地理情報データベースのインストールが完了していること
  2. FTSDKConfig.setServerUrl で設定したアドレスに現在のデバイスからアクセスできること
  3. FTRUMConfig.setRumAppId が正しく入力されていること
  4. sdk->install(...)sdk->initRUMWithConfig(...)、および対応する Log / Trace の初期化メソッドが呼び出されていること
  5. プログラムのライフサイクル内で ViewActionResourceErrorLongTaskLog のいずれかが実際にトリガーされていること

デバッグログの確認

ft_sdk_config.json でデバッグログを有効にできます。

{
  "general_config": {
    "enable_sdk_log": true
  }
}

最小限のサンプルでは、まず SDK の初期化と手動による 1 回のデータ送信のみに絞り、基本パイプラインが利用可能であることを確認した後、徐々にビジネスロジックを追加することを推奨します。

RUM にデータがない

以下を確認してください。

  • setRumAppId が正しく設定されていること
  • sdk->initRUMWithConfig(...) が実行されていること
  • 手動で RUM 収集インターフェースが呼び出されていること(詳細は カスタム収集ルール を参照)
  • setSamplingRate0 に設定されていないこと

Log または Trace にデータがない

以下を確認してください。

  • sdk->initLogWithConfig(...)sdk->initTraceWithConfig(...) がそれぞれ実行されていること
  • Log で setEnableCustomLog(true) が有効になっていること
  • Trace でバックエンドのリンク種別に応じて正しい setTraceType(...) が設定されていること
  • ログやリンクと RUM を関連付ける場合は、setEnableLinkRUMData(true) を有効にすること

互換性について

現在の C++ SDK は、以下のプラットフォームを正式にサポートしています。

  • Windows
  • Linux

実行環境が上記の範囲に含まれない場合は、SDK のバージョンとプラットフォームのサポート状況を確認した上で、導入方法を評価してください。

カスタムフィールドの競合

フィールドの送信が異常だったり上書きされたりする場合は、SDK の組み込みフィールドと名前が重複していないか確認してください。命名規則については、競合フィールドの説明 を参照してください。

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