式クエリ¶
式クエリは、複数のクエリ文を追加・組み合わせてデータの計算や分析を行う方法です。クエリ内で算術演算子や関数を使用し、データに対してより複雑な処理や変換を施すことができます。
Guance の実際のグラフクエリアプリケーションでは、すべてのクエリの識別子(a, b など)を直接使用して式を構築できます。例:a/b*100。
注意
- 式クエリで参照されているクエリは削除できません。
- 過去に作成された、サブクエリ(A/B/…)を含む式の元の識別子は、新しい式で使用できません。グラフを更新し、新しい式を使用することを推奨します。古い式は引き続き使用可能ですが、新規作成はサポートされません。
概念¶
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| 式 | 1つ以上のクエリ文から構成され、算術演算子(+、-、*、/)や関数(SUM、AVG、MAX)を使用して組み合わせ・計算を行います。 |
| グループタグ | 異なるクエリ文を識別・区別するためのグループです。式クエリでは、すべてのクエリ文のグループタグを一致させる必要があり、これにより計算の正確性が保証されます。 |
| 単位処理 | クエリ文に単位(KB、MB、秒など)が含まれている場合、計算結果は同じ単位を保持します。例えば、クエリ a の単位が KB の場合、a + 100 の結果も KB になります。 |
クエリ例¶
例1:2つのクエリの合計を計算する
2つのクエリ文があると仮定します:
- クエリ a:データの合計を返す
- クエリ b:データの平均を返す
式クエリを使用してそれらの合計を計算できます:a+b
例2:クエリ結果の単位変換
クエリ a が返すデータの単位が KB だとします。これを MB に変換したい場合:a/1024
例3:関数を使用した複雑な計算
クエリ a の最大値とクエリ b の最小値の差を計算する必要がある場合:MAX(a)-MIN(b)
注意
- グループタグの一貫性:式クエリでは、すべてのクエリ文のグループタグが一致している必要があります。一致しない場合、計算エラーが発生します;
- 単位の一貫性:式計算において、クエリ文に単位が含まれている場合、計算結果は同じ単位を保持します;
- パフォーマンスの最適化:複雑な式クエリはクエリパフォーマンスに影響を与える可能性があります。必要に応じてデータの前処理を行ってください。