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Beacon


Beacon は OpenTelemetry をベースとする自動計装エージェントです。アプリケーションのソースコードを変更せずに、対応するフレームワークやライブラリからテレメトリを収集できます。起動引数、プリロードモジュール、ラッパーコマンドを設定すると、アプリケーションを Guance に接続してトレースを確認できます。言語の対応範囲に応じて Profile と Security も有効にできます。

動作の仕組み

アプリケーション + Beacon -> OTLP -> DataKit -> Guance

Trace、Metric、Log は DataKit OpenTelemetry コレクターで受信し、Profile は独立した DataKit Profile コレクターで受信します。実際の収集範囲は言語のバージョンと有効なコンポーネントに依存するため、エージェントのインストールだけですべてのシグナルが自動生成されるわけではありません。

言語の選択

各言語のゼロコード計装の方法と任意機能を以下に示します。インストール手順は各言語のガイドを参照してください。

言語 ゼロコード計装の方法 Profile Security
Java JVM の -javaagent で単一の Agent JAR を読み込み 実験的な JFR。JDK 11 以降が必要 任意
Python 既存の起動コマンドの前に beacon を追加 pprof のアップロード 標準 GIL の CPython 3.11–3.14
Node.js NODE_OPTIONS によるプリロード wall、heap Profile Node.js 22.22.3+ または 24.11.1+。ESM プリロードを使用
.NET beacon-dotnet run でアプリケーションを起動 サポート対象のユーザー設定なし リリース済みの機能なし
PHP ネイティブフックと Composer の自動読み込み サポート対象のユーザー設定なし リリース済みの機能なし

Profile と Security は既定では無効です。必要に応じて有効にしてください。Profile の設定は各言語の接続ページにあります。Security のランタイム要件と有効化の方法は Security を参照してください。

クイックスタート

  1. DataKit をインストールし、共通設定に従って OpenTelemetry コレクターを有効にします。
  2. 上の表からアプリケーションの言語を選び、対応するバージョンの Beacon エージェントをインストールします。
  3. サービス名、OTLP プロトコル、DataKit の受信アドレスを設定し、エージェント経由でアプリケーションを起動します。
  4. アプリケーションの API にアクセスして実際のリクエストを発生させ、Guance の「APM > トレース」でサービス名を指定してデータを確認します。
  5. コードのホットスポットを分析する場合は、各言語のページに従って Profile を有効にし、「APM > Profiling」でデータを確認します。
計装について

ゼロコード計装ではアプリケーションのソースコードを変更する必要はありませんが、エージェントのインストール、実行環境の設定、アプリケーションの再起動は必要です。自動計装は対応するフレームワークやライブラリを対象とします。業務処理内部の操作は、必要に応じて OpenTelemetry API で補足してください。重複収集を避けるため、同じプロセスに複数の自動計装エージェントを読み込まないでください。

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